自分でできる!退行催眠の体験談をシェアします[後編]

後編となる今回は、いよいよ私が退行催眠をスタートさせてどのようにそれをマスターしたのかまでを私の実体験と共にシェアしていきます。



ブライアン博士の前世療法を読み、私はその当時悩んでいたテーマに対して光明を得たいという強い思いが芽生えました。

そこで、その悩んでいたテーマに関する前世を視る事を目的としてブライアン博士の台本通りに自身の声を録音し、それを聴きながら退行催眠をスタートしました。


退行催眠は前世に辿り着く前に今生の幼少期などもヴィジョンとして視て(思い出して)いきます。

今生の幼少期の映像はありありとヴィジョンとしてやってきました。



ところが、1週間経っても2週間経っても中々前世のヴィジョンらしきものはやってきませんでした。

半ば諦めかけていた際に、「台本通りでは無く自分がやりやすい形でやってみたらいいのでは?」というインスピレーションがやってきました。

そこで、私は今まで聴きながらやっていたブライアン博士の台本は無視して、自身の考えた誘導方法で退行催眠を行なってみました。

もちろんベースとなったのはブライアン博士の退行催眠の台本でした。


すると、今まで毎日継続しても一切視ることができなかった前世のシーンがやってきました。


それはアルプス山脈のような高原地帯でした。山小屋の玄関を出た辺りで少女と会話しているシーン。私はこの時男性でした。

その後シーンは変わり、街の古びた家のベッドの上。

私は不治の病にかかっていて強い後悔をしていました。



これが前世のヴィジョンであると私が確信できたのは、私が前世を視たいと強く思った目的に対しての明確な答えとなる内容だったこと。そして、それによって悩んでいた事が解決してしまったこと。

この2つにあります。

 

また、ヴィジョンを視ている最中に「これはいつの時代だろうか?」と疑問に思った時に現れた16という数字を元に、16世紀のアルプス山脈が見える国をインターネット検索していたら、その当時の画家の方が描かれた絵に前世の映像に現れた少女と同じような服装をした女性が描かれていたことを確認しました。


以上のことから私が視たヴィジョンは間違いなく私の魂が過去生に体験したことだと結論付けました。




この前世を知る退行催眠をマスターしてからは、その時々の問題やテーマに合わせて必要な前世を視ることができるようになりました。

また、クライアントさんのお悩みによって前世を視ることで問題解決のサポートにすることもあります。


一度マスターしてしまうと自転車に乗る練習と同じで一度視た感覚を忘れることはありません^^

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