知識は身につけ過ぎるとお荷物になる【インド哲学のことわざ】

今日はインド人僧侶の方から教えていただいた真理をシェアいたします。


「情報や知識はとにかく身につけた方が良い」と考えていらっしゃる方は多いでしょう。

ですが、知識は知るだけで活用しなげれば身動きが取れなくなってしまいむしろ危険なものになってしまうとインドのことわざでは言われています。


抱え過ぎた知識が自身を圧迫してしまい、それが大きなお荷物となって言葉の通り「動けなくなってしまう」。


このような人の事を日本語では「頭でっかち」と表現しますね。


確かに、頭でっかちな人は考えることばかりに囚われてしまい腰が重いという印象があります。


この情報化社会と言われている現代では、昔と比べて更にこの頭でっかちな人が多くなっているように感じます。


インターネットで知りたい事を調べると瞬時に答えが導き出せる昨今、便利なようでいて反面このようにフットワークが鈍くなってしまい実践的に動ける人を激減させています。


知識はある程度身につけたら、それを咀嚼(そしゃく)して実際にそれを使っていく


これが現代人の私達には重要なことになります。



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