絶望を経験した者こそ真の強さを掴む

静かなる戦争のシェアの前に、私が陰ながら応援している日本在住ロシア人ジェーニャさんの昨日のブログ記事をシェアさせていただきます。

＊日本とロシアと静岡を絆ぐジェーニャブログ

https://ameblo.jp/jenya-jpn-rus/entry-12730502908.html

彼女の魂からの叫びにも近い言葉に胸が締め付けられました。と同時に、彼女の強さに感銘を受けました。

ぜひ皆さんにも今彼女が経験していることを知っていただきたいです。

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私も彼女がおっしゃっている世界に対するとてつもない絶望を約１０年前に経験しています。

世界の、人類の果てしない闇を知ってしまった頃です。

ですから、彼女の気持ちが痛いほど理解できます。いえ、彼女の今の苦しみを１００%理解など到底できないですよね。

でも、似たような絶望で世界に対する意識が１８０度変わってしまったという経験をし、そこから立ち直れた私が伝えられることがひとつだけあります。

それは、苦しみの経験が深ければ深いほど人はより強く優しくなれるということ。

私はあの絶望を経験したからこそ、今こうして世界がより良いものになるよう実際に行動する強さを持てたのだと実感しています。

あの経験が無ければここまでの使命感や行動力は生まれていなかったでしょう。

「私達はなんという世界に生まれてきてしまったのだろう」

でも、今この混沌とした時代に生まれてくることを私達の魂は自ら志願してきているのですね。

それを思い出す為に苦しみや悲しみや絶望感という感情で自身を浄化しているのです。

浄化が進むと自我と魂が一体になっていく。余計なものが剥がれ落ちていきピュアな魂が顔を覗かせるのです。

苦しみとは恩恵でもあるのです。

どうか希望を失わないでください。

あなたの魂は尊く偉大です。あなたの魂がより強く輝きを放ち世界に対して更なる貢献ができますよう心からお祈りしております。